BIO
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山崎 千晶
ヴァイオリニスト、作曲家、コンサートプロデューサー
4歳より才能教育研究会にてヴァイオリンを始める。
桐朋女子高校音楽科(共学)、桐朋学園大学音楽学部卒業。
卒業後ドイツに留学、その後97年チェコ共和国のプラハ音楽アカデミーに留学する。
99年から2001年までスペイン王立セビージャ交響楽団に所属。
その後チェコに戻り、2004年より西チェコ交響楽団のコンサートマスター、
その後2005年から2015年までピルゼンフィルハーモニーの
コンサートマスターを務める。
その間ウィルティオーゾ・デ・プラガ、フローレス・デ・プラガのメンバーとして
チェコ国内、ドイツ、スペイン、北米、南米、日本などで演奏活動を行う。
弦楽器を中心とする作曲も手がけ、ヴァイオリン独奏曲「さくら変奏曲」や
チリの友人に贈呈したチェロ曲「音楽によるチリの旅」は欧米で演奏されている。
また、日本の曲をアレンジ、作曲したCD「和響」を発売。
故江藤俊哉、江藤アンジェラ、大下茂樹、V. グラドフ、I.シュトラウスの各氏に師事。
2015年18年のヨーロッパ生活から帰国。
2017年チェコの「Z.ゴラ・ビブラート教本」
2019年「Z.ゴラヴァイオリンテクニックと心得」を音楽の友社より翻訳出版,
好評を博す。
2021年楽術出版より「シェフチークヴァイオリン教育法」電子書籍出版。
チェコの古典派作曲家、J.J.リバのクリスマスミサの日本初演を2016年に成功させ、
以来毎年恒例となっている。
2022年には「日本の地方都市に生演奏を届けよう」をコンセプトにNPO法人「音めぐり」を設立、コンサートホールまで演奏を聴きに行く機会のない人々のために演奏を届ける活動を開始している。
日本チェコ友好協会理事、5か国語に堪能。